販売統計

2026/02/25 更新 SC販売統計調査報告 2026年1月

既存SC前年同月比売上高伸長率 :+5.0%
初売りの好調に加え、全国的に気温が低下したことで冬物衣料が稼働

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全体概況

  • 1月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+5.0%となった。
  • 初売りが好調で来館増となったほか、全国的に気温が低下したことで冬物衣料が稼働した。
  • 立地別にみると、中心地域は総合で前年同月比伸長率+6.9%、周辺地域は同+4.3%となった。中心地域はテナント入れ替えやイベント開催により売上増となったSCが多かった。周辺地域は天候が安定していた地域やテナント入れ替え・改装効果のあったSCがとくに好調だった。
  • 業種別にみると、「ファッション」は気温低下により冬物衣料の買い足しやまとめ買いがあり好調だった。「雑貨」は季節商材のほか、引き続きヒット商品のシールが全国的に好調だった。「食料品」は年始の福袋が好調だったほか、観光客や帰省客による土産需要がみられた。「飲食」は、観光客や帰省客利用のほか新年会需要で好調だった。「サービス」は、シネマが前年割れとなったSCがみられた。

[立地別]

  • 中心地域は総合で前年同月比伸長率+6.9%となった。テナント入れ替えやイベント開催により売上げ増となったSCが多かった。中心地域・大都市(+7.6%)は駅ビル、地下街を中心にインバウンドの来館があったSCがとくに好調だった。
  • 周辺地域は総合で前年同月比伸長率+4.3%となった。天候が安定していた地域やテナント入れ替え・改装効果のあったSCがとくに好調だった。

[地域別]

  • 北海道は総合で前年同月比伸長率+2.0%、東北と北陸は同+0.9%となった。中旬以降、記録的寒波や大雪の影響で交通機関に遅延や運休が発生し来館客が激減、営業時間を短縮したSCもみられた。
  • 関東は総合で前年同月比伸長率+6.2%となった。気温低下とセール需要により、冬物衣料のまとめ買いがみられた。正月の初売りが好調だったSCが多く、セールは縮小傾向にあるものの、館内イベントやポイントアップ施策などにより売上増となったSCが多かった。
  • 近畿は総合で前年同月比伸長率+5.1%となった。気温低下とセールが重なったことで冬物衣料が好調だったほか、金が高騰していた影響で宝飾品が大幅伸長したSCもみられた。観光地のSCでは中国人観光客の減少により免税売上の減少がみられた一方、国内観光客の来館増により土産品、飲食が好調だった。
  • 九州・沖縄は総合で前年同月比伸長率+8.2%となった。国内外観光客の来館があったSCがとくに好調だった。食料品や飲食が稼働したSCが多かった。

[業種別]

  • 「ファッション」は、全国的に気温が低下したことでアウターなどの重衣料や防寒インナーが稼働した。冬物衣料の買い足しやまとめ買いも多くみられた。また、新生活やオケージョン需要で制服やジャケット、アクセサリーやブーツなどの稼働もみられた。
  • 「雑貨」は、節分やバレンタインなどの季節商材のほか、引き続きヒット商品のシールが全国的に好調だった。
  • 「食料品」は、年始の福袋が好調だったほか、観光客や帰省客による土産需要がみられた。
  • 「飲食」は、観光客や帰省客利用のほか新年会需要で好調だった。連休の外出需要や近隣イベント参加客による利用もみられた。
  • 「サービス」は、シネマが前年割れとなったSCがみられた。
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