販売統計

2015/03/20 更新 SC販売統計調査報告 2015年02月

既存SC前年比   : 2.1%

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全体概況

2015年2月の既存SC売上高は前年同月比2.1%で、前月(-2.0%)より4.1ポイント改善し、3ヵ月ぶりにプラスとなった。
2月は、好天に恵まれ、月の後半は気温も上昇し春物衣料が順調だったこと、前年は関東甲信
地方を中心に2週連続の降雪がありその反動があったこと、春節(旧正月)期間に訪日外国人の
売上高が増加したことなどによりプラスとなった。バレンタイン商戦が好調であったとの報告も見られた。テナントは3.8%、キーテナントは-1.8%であった。
地域別でみると、関東が4.8%で、前年の降雪の反動や訪日外国人の売上増などによりプラスと
なった。
また九州・沖縄は3.6%で、5ヵ月連続プラスとなった。一方、中国地方は前月に引き続き新規SCの開設で顧客が分散したことなどが影響して、-3.6%となっている。

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