プレスリリース

2023/05/25 更新 SC販売統計調査報告 2023年4月

既存SC前年同月比売上高伸長率 :+10.4% (参考・2019年同月比 :▲5.0%)
春休みやゴールデンウィークで外出機運が高まり、4ヵ月連続2桁伸長

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(参考)2019年同月比・全表はこちら

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全体概況

  • 4月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+10.4%となった。
  • 前月からのマスク着用緩和や全国旅行支援、春休みやゴールデンウィークがあったことで外出機運が高まり、来館者数が増え、前年超えとなった。夕方以降の来館者の戻りやオケージョン需要、新生活需要により、衣料品や鞄や靴などのファッション雑貨が高稼働したことも大きな要因である。2019年と比較すると▲5.0%とコロナ禍前を下回っているが、大都市の一部のSCでは2019年を上回ったとの声も聞かれた。
  • 立地別にみると、中心地域は総合で+28.7%、周辺地域は+16.1%となった。外出機運が高まったことや、旅行客などの増加により、特に中心地域の大都市が好調だった。
  • 業種別にみると、国内外の旅行客や歓迎会の団体客を中心に飲食が好調だった。衣料品については夕方以降の来館者の戻りやオケージョン需要により、春物・初夏物商材が高稼働した。また新生活需要により、鞄や靴などのファッション雑貨も好調だった。シネマは新作の公開があったため、前年同月に比べて好調だったとの声が聞かれた。

[立地別]

  • 中心地域・大都市は総合で前年同月比伸長率+17.9%となった。全国旅行支援や水際対策の緩和により国内外の旅行客が来館し、大幅な伸びにつながった。キーテナントは+24.0%となり、とくに百貨店をキーテナントとしたSCや駅直結型のSCが牽引した。
  • 中心地域・中都市は総合で前年同月比伸長率+7.3%となった。引き続き全国旅行支援による旅行客の来館が多かった。インバウンド客も増加しているとの声が聞かれた。
  • 周辺地域は総合で前年同月比伸長率+8.8%となった。前月に引き続き、コロナ対策緩和により広域商圏型SCでは来館者が戻ってきているとの声が聞かれた一方、ゴールデンウィークなどで行動範囲が広がった結果、近隣商圏を対象とする地域密着型SCは伸び悩んだ。

[地域別]

  • 北海道は、総合で前年同月比伸長率+18.7%となり、他地域と比較して最も伸長率が高かった。国内外の旅行客や館周辺でのイベント、コンサート開催による来館で、引き続き好調だった。4月としては過去最高売上を達成したSCもみられた。
  • 関東は、総合で前年同月比伸長率+10.1%となった。ゴールデンウィークに向けた外出、旅行需要の高まりで衣料品や服飾雑貨が好調だった。また、インバウンド客を中心にアニメ、ゲームなどのキャラクター雑貨が好調だったSCもみられた。
  • 近畿は、総合で前年同月比伸長率+10.4%となった。中心地域、周辺地域問わず、前月よりも更にインバウンド客が増えているとの声が聞かれた。

[業種別]

  • 「飲食」は、国内外の観光客の来館やマスク着用緩和により、好調との声が多かった。また、新生活や歓迎会のシーズンで団体利用が多くなり、ディナータイムの客層が回復してきているとの声が聞かれた。食料品などの「土産品」も好調だった。
  • 「ファッション」は、ゴールデンウィークに向けた旅行などの外出機運が高まったことに加え夕方以降の来館者が戻ってきたこと、気温が高めに推移したことで、春物・初夏物商材が高稼働した。また、寒暖差が激しかったことで薄手の羽織り物が好調だった。新生活需要により、鞄や靴などの「ファッション雑貨」も好調だった。マスク着用緩和により、「コスメ」が好調だったとの声も聞かれた。
  • 前年同月に比べ、アニメやゲーム原作の新作が好調だった「シネマ」目当ての来館が増えたとの声が聞かれた。
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