一般社団法人 日本ショッピングセンター協会(以下、当協会)は2026年8月4日(火)、東京・浅草橋の浅草橋ヒューリックカンファレンスにて「2026年度夏季定例記者懇談会」を開催しました。メディア関係者約60名が参加しました。なお、第2部として予定していた「会員企業広報・メディア交流会」は、この度発生した「令和8年熊本地震」にともない開催を中止しました。
会冒頭では、令和8年熊本地震にて犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、会場参加者全員で黙とうを執り行いました。
その後、会長の菰田正信(三井不動産株式会社 代表取締役会長)、5月に就任した専務理事の上田隆康からのご挨拶後、2026年上期を中心としたSC業界の動向および協会の取り組みについて報告しました。
SC業界の動向については、2026年上期(1~6月)におけるSCの販売動向やオープン動向について報告しました。
2026年上期のオープンSC数は18SCで、前年同期に比べて8SC増えました。一方、1SC当たりの平均店舗面積は前年から減り14,992㎡。平均テナント数は32店舗と、昨年とは異なり、中小規模のSCが中心となっています。業種構成としては飲食とサービスの割合が増え、「コト消費」がいっそう進んでいる傾向が見られます。また、オープンしたSCの特徴として、「地域コミュニティ拠点」と「エリア価値向上」をキーワードにあげ、実際のSC事例をもとに紹介しました。
2026年下期のオープン予定のSCは13施設(候補)で、その半数の7施設が関東エリアです。上期と同様に中小規模のSCが中心となっています。
また、協会の取り組みについては、エントリーを開始した『第11回日本SC大賞・第9回地域貢献大賞』、社会貢献と次世代の人材育成を目的に行っている『SC冠講座』、9月より支部大会がスタートする『第32回SC接客ロールプレイングコンテスト』、来年1月27日~29日の3日間にわたりパシフィコ横浜にて開催する『SCビジネスフェア2027』について紹介しました。
メディア関係者からの質疑応答後、開催を中止した「会員企業広報・メディア交流会」にて予定していた当協会会員からのプレゼンテーションを実施しました。今回は、事前にお申込み(先着)いただいたベストメディカルサービス様、カルチュア・コンビニエンス・クラブ様の2社が登壇し、自社の取り組みなどをメディア関係者に紹介しました。
次回「2026年度冬季定例記者懇談会」は2026年12月を予定しています。
※「定例記者懇談会」は夏と冬の年2回開催しています。
<発表内容>
Ⅰ.2026年上期 (1~6月) SC業界の動向
1.SC販売統計調査報告
2.オープンSCの概要と特徴
3.SCの取り組み紹介 企業や施設の枠をこえた取り組み/SCの場を生かした新ビジネスへの挑戦
Ⅱ.2026年下期(7~12月) オープン予定のSC等商業施設
Ⅲ.協会活動トピック
1.第11回日本SC大賞・第9回地域貢献大賞
2.SC冠講座
3.第32回SC接客ロールプレイングコンテスト
4.SCビジネスフェア2027
開催にあたり、ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。

菰田正信 会長

上田隆康 専務理事

会場の様子

ベストメディカルサービス様(会員プレゼンテーション)

カルチュア・コンビニエンス・クラブ様(会員プレゼンテーション)








