販売統計

SC販売統計調査報告 2008年12月

12月既存SC前年比   : -5.4%
SC総売上高 (推計) 2兆7,630億円(前年比 -2.2% 全SCベース)

売上高の概況

売上高
12月の既存SCの前年同月比売上高は、-5.4%と4ヶ月連続マイナスとなった。
経済状況の悪化、製造業をはじめとした雇用不安などから本統計開始以降(月間:2002年1月開始)では、2005年2月の-5.6%に次ぐ低水準となった。
消費者の生活必需品に特化した購買傾向及び内食傾向はさらに強まり、生活防衛意識が高まっていることから、食料品は比較的好調に推移したものの、衣料品は高額衣料を中心に買い控えが浸透している。
売上増効果が期待された年末商戦も、買い控えの影響を受けて客単価が減少するなど、奮わなかった。
気温が高かったことによる重衣料の不振、土日が1日ずつ少なかったことなども重なり、全地域でマイナスとなった。
立地別・構成別
全地域でマイナスであるものの、郊外地域が-4.4%とガソリン価格の低下もあり、中心(-5.9%)・周辺(-6.2%)地域に比べてマイナス幅が小さかった。
地域別
四国地方が-7.1%と最もマイナス幅が大きく、ファッション衣料の売上に左右されやすい駅ビルなどが不振であった。
都市規模別・地域別
政令指定都市別で見ると、東京区部が-7.9%と最もマイナス幅が大きかった。これは一部SCのリニューアルに伴う部分休業、競合店オープンによる売上減などが影響している。
SC構成別
キーテナントが-6.7%と不振であった。食料品を扱うSMをキーテナントとするSCは比較的好調であったが、衣料品を扱うGMS、専門店をキーテナントとするSCが不振であった。


*本調査は、2007年12月末現在の全SC2,804SCの中から立地別・SC規模別に1,000SCをサンプル抽出し調査したものをまとめた。
*集計SC 580 SC 回収率58.0 %
*12月のSC総売上高(推計)は、2008年11月末現在の全SC2,872SCをベースに算出した。

SC・百貨店・チェーンストア 売上高前年対比
立地別・構成別 売上高伸長率
立地別・地域別 売上高伸長率

の各表はこちら

  • 都市規模別・地域別 売上高伸長率
  • キーテナント業態別 売上高伸長率
  • 立地別・地域別 総売上高
  • 立地別SC・キーテナント・テナント効率
  • 既存SC移動平均(年間)

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