Monthly Archives: 1月 2020

SC販売統計調査報告 2019年12月

既存SC前年同月比 :▲3.6%
休日日数減、暖冬による冬物不振などにより、3ヵ月連続マイナス

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全体概況

  • 12月度の既存SC売上高は、前年より休日日数が2日少なかったこと(祝日、土曜日各1日減)や、全国的に平年より気温が高めに推移したことにより冬物商品の売れ行きが鈍かったことなどが響き、総合で前年同月比▲3.6%となり、前月(▲1.6%)よりマイナス幅が広がった。また、クリスマス時期の曜日回りが昨年と比べてよくなかったことの影響、消費税増税に伴う買い控えが影響しているとの声もあった。
  • 立地別・構成別をみると、テナント、キーテナントともに全ての立地で前年を下回った。特に、百貨店やGMSの売上を大きく落とした施設が多く、中都市中心地域のキーテナント(▲5.5%)、周辺地域のキーテナント(▲5.0%)のマイナス幅が大きかった。
  • 立地別・地域別をみると、すべての地域で前年を下回った。特に、回答のあった全SCで前年比マイナスとなった四国は▲6.8%と大幅減となった。
  • 都市規模別・地域別でも、大都市、その他の地域ともにすべてマイナスとなった。大都市では川崎市(▲8.1%)が前年リニューアルの反動減などの影響により落ち込みが目立った。
  • 業種毎の販売動向をみると、暖冬の影響によりコートやブーツなどの冬物商品が苦戦し、衣料品や靴などを不振と回答するSCが11月よりも増加した。

「最新海外SC情報セミナー~アジア編~」(3/17開催)の募集を開始

期日

2020年3月17日(火)

会場

(一社)日本ショッピングセンター協会 会議室
住所:東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル15階
TEL:03-5615-8523(教育研修部)

受講料

会員18,700円 / 会員外29,700円(いずれも税込)
※レジュメ・資料代を含みます。

参加のポイント

米国ダートマス大学教授のヴィージェイ・ゴヴィンダーラジン氏が示す「リバース・イノベーション=革新は新興国から先進国に流れる」の言葉の通り、今、アジア諸国で開発されるSCは我が国の商業施設関係者にとって研究価値の高い内容を保持する施設となっています。
そういった状況を踏まえ、本セミナーは、まだアジアの商業施設視察をしたことがない方々を主な対象とし「アジア商業施設研究の入門編」と位置付け、開催したいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

 

 詳しくはこちら

【会員限定】説明会資料をアップしました(1/14「改正健康増進法」に関する説明会)

1/14(火)に開催した会員限定「改正健康増進法に関する説明会」について、当日の説明資料を会員専用ページにアップ致しました。

<アップ場所>
会員ページトップ → 官公庁関連(法律・条例・ガイドライン) → 協会説明会等資料

※説明会でのご質問に対する一部回答については後日アップ予定です。
※会員ページのログインには会員別のID・パスワードが必要です。
ご不明な場合は協会までお問い合わせください。

【取材のご案内】第44回日本ショッピングセンター全国大会を1月22日(水)~24日(金) パシフィコ横浜にて開催!

報道関係各位

日本ショッピングセンター協会では、2020年1月22日(水)~24日(金)の3日間、パシフィコ横浜にてショッピングセンター(SC)業界最大のイベント、第44回日本ショッピングセンター全国大会(SCビジネスフェア2020、第25回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会)を開催します。

22日(水)は、9:50から展示ホールにて「SCビジネスフェア2020」のオープニングテープカットを実施いたします。また17:00からは、本大会にあわせてアネックスホールにて「第28期SC経営士認定証授与式」を執り行います。

本大会3日間を通じて各会場に報道受付を設けております。

ご多忙とは存じますが、皆様方に当日の取材をお願い申し上げます。併せて当大会の開催告知をしていただけますと幸いです。。

プレスリリース(PDF)はこちら

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SCビジネスフェア2020  -SC業界の最新動向がここでわかる
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会 期  2020年1月22日(水)~24日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
入場料 無料(有料セミナー、懇親パーティーは有料)
会 場 パシフィコ横浜 展示ホールA・B・C、アネックスホール

◆展示商談会

SCディベロッパー、テナント、サポート企業がブースを構えるSC業界唯一の商談展示会。
今年度は、出展小間総数570小間(商業ディベロッパー業界研究フェア等含む)にて開催します。

◆SC Tech Forum(SCテックフォーラム)  ★新企画★

発見マルシェに続く新たな主催者企画ゾーンです。ディベロッパーやテナントの実務者の声を受けて、「デジタルマーケティング」「省力化・省人化」「キャッシュレス決済」「インバウンド対応」の4つをキーワードに企画。

大手企業やスタートアップ企業がテクノロジーで共演。レ ジを通さずにキャッシュレス決済ができるウォークスルー型の実験店舗も設置します。
出展者は16社・41小間(共同 出展含む)。

◆発見マルシェ

2日間限定(1月22日・23日)の企画で、ポップアップ出店からテナントへの成長を目指す事業者などが出展します。

3回目となる今回は、話題のキッチンカーなど「食関連」の出展が増加します。
出展者はこれからの展開が期待される25社・40小間。

◆セミナー/懇親パーティー

SCの未来戦略への提言となるシンポジウムや実務者によるパネルディスカッション、SC経営に資する出展者プレゼンテーションを行います。

◇主なセミナー◇ 
1月22日(水)13:00~14:10 会場:アネックスホール
基調講演① 『「2020」、その先へ、今を輝かしい転換点に~新国立競技場、JR高輪ゲートウェイ駅に込めた新しい時代のあり方~』
建築家 隈 研吾 氏

1月22日(水)14:25~15:35 会場:アネックスホール
基調講演②『東急グループが考えるグローバルな都市開発
~東急の100年構想実現に向けた戦略』
東急株式会社 代表取締役会長 野本 弘文 氏

1月22日(水)15:50~17:00 会場:アネックスホール
基調講演③&クロストーク『お客様の立場で考えるAmazonのビジネスモデルと戦略』
アマゾンジャパン(同) 社長 ジャスパー チャン 氏
法政大学大学院教授 一橋大学イノベーション研究センター 名誉教授 米倉 誠一郎 氏

◇懇親パーティー◇
初日の1月22日(水)18:00よりアネックスホールにて「懇親パーティー」を開催いたします。SC業界企業のトップクラスが集う交流の場。賀詞交換会を兼ねています。

※報道関係の方に限り、有料セミナー及び懇親パーティーに無料でご参加いただけます。

◆商業ディベロッパー業界研究フェア

本フェアは、学生がビジネスの現場を生でみることができるのが大きな特徴で、就活スタート前にSC業界を研究していただく体験型イベントです。

パネルディスカッションや企業大喜利など各種コンテンツを通じて、学生がいま知りたい
SC業界の最新情報や商業ディベロッパー企業社員の生の声を伝えます。

SCビジネスフェア2020公式サイト

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第25回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会
-リアル店舗の優れた接客を体感
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会 期  2020年1月24日(金) 12:00~19:10
入場料  無料
会 場  パシフィコ横浜 会議センター1階 メインホール
競技者数 28名

2019年9月~11月にかけて25日間、8つの支部大会を開催し、531のSCから1,107名が参加(昨年1,075名が参加)し、各支部大会から選抜された28名の代表者が、1月24日(金)に開催する「第25回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会」に出場します。

支部代表者の中から、栄えある「大賞」、“SC接客日本一”を決定します。
また大賞受賞者には経済産業大臣賞が贈られる予定です。

開催要領

ご来場お待ちしております。

【会員限定】大阪・流通6団体合同開催「プラスチック製買物袋有料化のあり方に係るガイドライン」説明会 / 2020年1月28日(火)

2020年1月28日(火)、流通6団体合同として大阪にて「プラスチック製買物袋有料化のあり方に係るガイドライン」に関する説明会を開催致します。ご参加は会員様限定となります。

詳細は「会員限定説明会」ページよりご確認ください。

令和2年度の大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者の就職・採用活動に係る公共職業安定所における取扱い等について【厚生労働省】

厚生労働省より「令和2年度の大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者の就職・採用活動に係る公共職業安定所における取扱い等について」の周知依頼がありましたのでご案内致します。

詳しくはこちら

2020年 年頭所感

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 昨年は、令和の時代が幕を開け祝賀ムードが高まりました。また、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が日本中で大きな盛り上がりを見せ、今年開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」への期待も高まりつつあります。こうした明るい話題の一方、地震や台風による大雨、河川の氾濫など大きな災害も相次ぎました。自然災害の脅威を目の当たりにするとともに、その対策の重要性を再認識する一年でもありました。
 ショッピングセンター(以下、SC)は、今から約50年前(1969年)、日本を代表する本格的郊外型SCである玉川高島屋 S ・ Cが産声をあげました。その後SC は消費者のライフスタイル変化、モータリゼーション、大店立地法をはじめとする法改正など、時代の変化に柔軟に対応し、現在ではSC総数3,200、総売上高 で32 兆円を超え、大きく成長を遂げることができました。
 しかし近年、少子高齢化によるマーケット変化、深刻化する人手不足、社会・経済のグローバル化、自然災害の脅威の拡大など、SCを取り巻く環境は大きく変化しています。特にICT技術の進展とそれに伴う消費者のライフスタイルの変化は著しく、個人間取引やリサイクル市場の拡大、サブスクリプションのように物を所有しない消費形態の一般化、スマートフォンを基点にリアルとeコマースを自由に行き来するシームレスな消費スタイルなど、SC業界はこれまでに経験したことの無い大きな潮流変化に直面しているといえるでしょう。
 このようななか、今後もSCが発展して行くためには何をすべきでしょうか。1つは、潮流変化への機敏な対応です。ICT技術などを活用した生産性向上や、消費者のライフスタイル変化に応じた新たなサービスの提供など、業界として正面から取り組んでいかなくてはなりません。
 そしてもう1つは、あらためて“地域に目を向ける”ことです。これまでSCは、地域に根ざし、地域に必要な商品やサービスを提供し、地域の支持を得ることで発展してきました。時代が変わってもその本質は変わりません。地域に必要な商品やサービスを時代に合わせたスタイルで提供するとともに、地域の課題解決に貢献することが、今後もSCが発展を続けるうえで最も大切なのではないでしょうか。
 SCだからこそ地域に貢献できることは数多くあります。商品やサービスの提供を通して豊かな生活を実現することはもちろん、大規模災害発生時の「災害対応拠点」機能、地域産業発展のための情報発信や販売、地域コミュニティに対する種々の活動の場の提供、SDGsの視点を取り入れた環境・社会問題への取り組みなど多岐にわたります。当協会としても、地域との共存共栄に資する各種情報を会員の皆様に積極的に提供するとともに、行政施策に対しても必要な意見具申等を行っていきます。
 このほか、インバウンド需要は毎年増加を続けており、今年までに訪日外国人旅行者数を4,000万人とすることが目標に掲げられています。SC業界としてもショッピングツーリズムを支援するとともに、インバウンド客が安全で快適に買い物を楽しんでいただける環境づくりに努めていきます。
 また、テナント従業員の人手不足対策については、「ショッピングセンターにおけるES宣言・行動指針」に沿って今年も各般の施策を講じていきます。テナント従業員の業務負担軽減と生産性の向上を通じ、ES(従業員満足)の向上に努めなくてはなりません。
 以上、年頭にあたり所感の一端を申しあげました。2023年には協会も50周年を迎えます。それに向け、今年から業界発展を期した取り組みにも着手する考えです。新年が新たな時代への飛躍に向けて実り多い1年となりますよう心よりお祈り申し上げるとともに、本年も協会活動への格別のご理解、ご協力をお願いいたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

一般社団法人日本ショッピングセンター協会 会長 清野 智
(東日本旅客鉄道株式会社 顧問)