2017年7月20日(木)~21日(金)開催「SCテナントリーシング担当者のステップアップを目指す『2日間』セミナー」の募集を開始いたしました。
Monthly Archives: 5月 2017
「SC JAPAN TODAY」6月号
特集:多様化時代に選ばれるSCへ~発信せよ! 販売職の魅力~
【鼎談】
SCにおける働きやすい職場環境づくり
~ディベロッパーとテナント、それぞれのアプローチ~
イオンモール㈱ 取締役会長/(一社)日本ショッピングセンター協会 副会長 村上 教行
㈱アダストリア 代表取締役会長兼最高経営責任者/(一社)日本ショッピングセンター協会 副会長 福田 三千男
(一社)日本ショッピングセンター協会 顧問/前専務理事 篠原 一博
【現況】
データで見る、SCの人材確保とテナント会の実態
調査研究委員会事務局
【ケーススタディ①】
業界を先駆け、そして牽引するルミネ
~「営業時間見直し」「新人事制度策定」にある思い~
㈱ルミネ 営業部 担当部長 原田 雄一郎
総務部 人事グループ チーフ 知久 容子
【コラム①】
お客様に選ばれ、ショップスタッフの満足度向上を図る指標に
JR東日本グループ「駅商業施設満足度調査」
東日本旅客鉄道㈱ 事業創造本部事業推進部門 SC事業・マーケティンググループ 猪原 あゆみ
【ケーススタディ②】
テナントと一体となり強固な協力体制で人手不足を乗り越える、
南砂町ショッピングセンターSUNAMO
三菱地所リテールマネジメント㈱ 南砂町ショッピングセンターSUNAMO 館長 古賀 伸宏
【ケーススタディ③】
「たまプラーザ テラス」のESへの取り組み ~より働きたい職場づくりを目指して~
㈱東急モールズデベロップメント たまプラーザ テラス 総支配人 西森 義展
【オピニオン】
事業所内保育所設置の留意点 ~関西国際空港の事例をもとに~
㈱ポピンズ 大阪支社長 森本 芳明
【ケーススタディ④】
お客様に寄り添える人材の活用で世界へ挑戦するミキハウス
㈱ミキハウス 人事部 宮本 周
【ケーススタディ⑤】
心を掴む売場づくりは“人”づくりから
~魚力のCS向上と人材確保の取り組み~
㈱魚力 執行役員経営企画室長 山田 虎生
【ケーススタディ⑥】
従業員が成長を実感できる環境を整える
ダブリュ・アイ・システムの人材確保対策
㈱ダブリュ・アイ・システム 営業推進部 部長 丸山 隆史
【ケーススタディ⑦】
企業は人 チーム力と安心感が長期雇用の促進に ~ノバレーゼの人材確保対策~
㈱ノバレーゼ 管理本部 総務人事部長 小高 直美
教育研修部長 渡瀬 舞子
【提言】
「働き方改革」を契機に多様な人材のさらなる活用へ
リクルートワークス研究所 戸田 淳仁
【コラム②】
アルバイト採用は、選ぶ時代から選ばれる時代へ
ツナグ働き方研究所 所長 平賀 充記
【コラム③】
雇用に在留外国人の活用を ~慢性的な人手不足への新たな策~
(一社)日中経済貿易センター 理事 経済交流グループ本部長 東京デスク代表 池田 稔
【コラム④】
業界団体が仕掛ける、人材確保に向けたイメージアップ戦略
~スーパーで働く魅力を求人サイト上で訴求~
(一社)新日本スーパーマーケット協会 事業部長 城山 将臣
産業調査室長兼広報課長 名原 孝憲
【海外IoT事例】
米国発! ごみ箱のIoT化がもたらすスマートメンテナンスの可能性
日本システムウエア㈱ ITソリューション事業本部 ビジネスイノベーション事業部 クラウドサービス部 部長 大島 幸司
【日本のSC】
タカシマヤ ゲートタワーモール(JRゲートタワー内)
GINZA SIX
【世界のSC】
ザ・ポイント
【世界の専門店】
スマイソン
(西村 あきら)
【World EYE from NY】
トランプ政権下100日を過ぎた、ニューヨーク・リテール状況
(春日 淑子)
【SC法律Q&A】
第6回
(片柳 昻二)
【SHOP FOCUS】
自前のスケートボードパークでスクールも運営する、スケボー&スノーボード専門店
「iS OLLiES(アイエスオーリーズ)」
(田中 千賀子)
【SC接客の極意】
~お客様の〝心〟をつかむには~SC接客マイスターは語る
第22回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会
大賞受賞者インタビュー
「第30回SC緑陰トップフォーラムin函館」(8/2-3開催)の募集を開始
2017年8月2日(水)・3日(木)開催「第30回SC緑陰トップフォーラムin函館」の募集を開始いたしました。
期日
2017年8月2日(水)・3日(木)
会場
函館大沼プリンスホテル
対象
ディベロッパー、テナント、関連企業の役員クラス
平成29年度 SC協会正副会長及び専務理事について
一般社団法人日本ショッピングセンター協会は、2017年5月25日(木)の定期総会及び理事会において、下記のとおり次期正副会長及び専務理事を決定しました。
平成29年度 SC協会正副会長及び専務理事について
一般社団法人日本ショッピングセンター協会は、2017年5月25日(木)の定期総会及び理事会において、下記のとおり次期正副会長及び専務理事を決定しました。
「人材確保に関する定量調査(平成28年度調査)」および「SCテナント会に関する実態調査」の結果を掲載しました。【会員限定】
「人材確保に関する定量調査(平成28年度調査)」および「SCテナント会に関する実態調査」の結果を会員ページに掲載しました。
平成29年度「省エネ大賞」の応募に関するご案内について【省エネルギーセンター】
省エネルギーセンターより、平成29年度「省エネ大賞」の応募に関するご案内について周知依頼がありましたのでご案内いたします。
「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」の平成29年度第1回募集について【東京都農林水産振興財団】
東京都農林水産振興財団より、「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」の平成29年度第1回募集について周知依頼がありましたのでご案内いたします。
SC販売統計調査報告 2017年4月
既存SC前年同月比 : +2.1%
テナントが好調で2ヶ月連続で前年同月を上回る
全体概況
- 4月度は総合で前年同月比2.1%と2ヶ月連続で前年を上回った。総合の内訳を見ると、テナントが前年同月比2.7%、キーテナントが同▲0.1%となっており、テナントの好調が全体を牽引した。
- 立地別(表1)の総合では、中心地域が前年同月比1.3%、周辺地域が2.5%となった。テナントは全立地で前年を上回ったが、キーテナントは好調が続く大都市中心地域が同5.4%であったのを除いて、中都市中心地域が▲1.0%、周辺地域が▲0.4%とそれぞれ前年を下回った。
- 地域別(表2)では、9地域のうち前年を上回ったのが5地域(北海道、関東、中部、近畿、九州・沖縄)で、中部(0.7%)を除いて北海道(2.5%)、関東(2.6%)、近畿(2.8%)、九州・沖縄(6.5%)が前年比2.0%以上の好調な結果となった。九州・沖縄は昨年発生した熊本地震の影響で一部営業ができなかったSCがあった反動があり前年比6.5%と全9地域のなかで最も伸長した。
- 都市規模別(表3)では、政令指定都市で総合2.0%、その他の地域で同2.2%となり、大都市、地方都市ともに好調であった。しかし、テナントとキーテナントの伸長率を見ると、GMSや百貨店の不振の影響もあり、地方都市のキーテナントは北海道と九州・沖縄を除いて前年を下回った。
- 業種毎の好調・不振をみると、テナントの婦人衣料が不振と回答したSCは依然として多いものの、前月と比較すると不振と回答したSCが減る一方で好調と回答したSCが増加し好不調が分かれた。
トピックス
昨年4月の熊本地震から1年が経過した。地震の影響が大きかった熊本県と大分県のSCの販売状況をみると、地震発生直後の2016年4月の調査時は前年同月(2015年4月)比で▲6.6%と大きく落ち込んだ。しかし、今期は前年同月(2016年4月)比4.6%と前年を上回っており、さらに、2017年4月と地震発生前の2015年4月とを比較すると▲2.4%となっており、震災前には届かないものの、回復の傾向がみられる。
SC販売統計調査報告 2017年04月
既存SC前年同月比 : +2.1%
テナントが好調で2ヶ月連続で前年同月を上回る
全体概況
- 4月度は総合で前年同月比2.1%と2ヶ月連続で前年を上回った。総合の内訳を見ると、テナントが前年同月比2.7%、キーテナントが同▲0.1%となっており、テナントの好調が全体を牽引した。
- 立地別(表1)の総合では、中心地域が前年同月比1.3%、周辺地域が2.5%となった。テナントは全立地で前年を上回ったが、キーテナントは好調が続く大都市中心地域が同5.4%であったのを除いて、中都市中心地域が▲1.0%、周辺地域が▲0.4%とそれぞれ前年を下回った。
- 地域別(表2)では、9地域のうち前年を上回ったのが5地域(北海道、関東、中部、近畿、九州・沖縄)で、中部(0.7%)を除いて北海道(2.5%)、関東(2.6%)、近畿(2.8%)、九州・沖縄(6.5%)が前年比2.0%以上の好調な結果となった。九州・沖縄は昨年発生した熊本地震の影響で一部営業ができなかったSCがあった反動があり前年比6.5%と全9地域のなかで最も伸長した。
- 都市規模別(表3)では、政令指定都市で総合2.0%、その他の地域で同2.2%となり、大都市、地方都市ともに好調であった。しかし、テナントとキーテナントの伸長率を見ると、GMSや百貨店の不振の影響もあり、地方都市のキーテナントは北海道と九州・沖縄を除いて前年を下回った。
- 業種毎の好調・不振をみると、テナントの婦人衣料が不振と回答したSCは依然として多いものの、前月と比較すると不振と回答したSCが減る一方で好調と回答したSCが増加し好不調が分かれた。
トピックス
昨年4月の熊本地震から1年が経過した。地震の影響が大きかった熊本県と大分県のSCの販売状況をみると、地震発生直後の2016年4月の調査時は前年同月(2015年4月)比で▲6.6%と大きく落ち込んだ。しかし、今期は前年同月(2016年4月)比4.6%と前年を上回っており、さらに、2017年4月と地震発生前の2015年4月とを比較すると▲2.4%となっており、震災前には届かないものの、回復の傾向がみられる。