総務・会員委員会では、テナント企業の店舗運営マネージャーから寄せられた「他社との交流機会の少なさ」を改善するため、「店舗運営マネージャーの集い」を2025年9月25日に開催。46人(会場32人、オンライン14人)が参加しました。
「人材採用、定着、退職防止」「本部、店舗との円滑なコミュニケーション」をテーマに、第1部では、(株)アザステ代表取締役の福寿直紀氏のファシリテートのもと、パネルディスカッションを実施。パネリストのメーカーズシャツ鎌倉(株)執行役員リテール本部本部長の金子恵理氏からは「勤務時間を8時間から7時間に短縮し、一方で給与は据え置くなどの取り組みにより退職率が大幅に改善した」、ダイアナ(株)執行役員ダイアナ事業部部長の古嶋克也氏からは「店長と部下、マネージャーと店長が、カフェなどで1対1のコミュニケーションを取り、悩みごとなどを早期にキャッチアップし定着につなげている」といった意見がありました。
第2部の意見交換会ではグループに分かれ、参加者各々が取り組みを紹介。課題解決のヒントを探り、グループごとに発表し全員で共有しました。最後に全員で名刺交換を行い、連絡を取り合う約束をする姿もみられました。