セミナー

参加のおすすめ

近年急速に普及しつつあるデジタルデバイスの多様化が社会を劇的に進化させました。2010年におけるBtoCのEC市場規模は対前年比116.3%の7兆7,880億円に達しています。そこにはFacebookやTwitterなどのSNS、ソーシャルメディアの存在が欠かせません。ソーシャルメディアは、以前にも増して人々のコミュニケーションのハブとして機能しているのです。こうした状況下においてどのように個人消費の変化を的確に捉え、自社のソーシャルメディアへ展開、運営していけばいいのか。またモバイルデバイスでの利用時の実在する店舗への集客「O2O」(Online to Offline)をどのように捉えるべきなのか。Webサイトにソーシャル系のボタンを設置する、公式アカウントを取得するといった小手先の対応ではなく、次のステップへと進まなければなりません。ユーザーとのコミュニケーションを通じて共感を深め、共感から信頼を生むための、SCにおけるソーシャルメディアへの対応と活用、運営上のポイント、ソーシャルメディアの最新情報を学ぶためのセミナーを開催します。販促ご担当者、営業ご担当者必聴の内容です。

プログラム

（敬称略）

9月7日（金）

第1単元 （13:30～14:45）

『ソーシャルコマース（メディア）の理解と活用、ソーシャル
　+ ゲーミフィケーションで企業ブランディングとコミュニティー管理』

• ソーシャルメディアと企業（ブランディング、プロモーション、 キャンペーン等）
• 顧客管理からコミュニティー管理へ、線のCRMから、面のあるCRM2.0へ
• ソーシャルコミュニティーとゲーミフィケーションー → 拡張現実で、顧客体験（UX）を演出

講師：デジタルハリウッド大学大学院　教授　　三淵　啓自

[講師紹介]

1961年東京都生まれ。83年渡米。その後、サンフランシスコ大学コンピューターサイエンス学科およびスタンフォード大学コンピュータース数学専修士修得。米国オムロンに就職、サンタクララ研究所にて人工知能、画像認識、学習機能の研究に従事。94年オムロンを退社し、独立。シリコンバレーにおいてトライ・ユニティー社および3WC Concepts社を設立。97年日本において日本Webコンセプツを設立。2002年アメリカ・サンフランシスコにて3U.COM社設立。

04年デジタルハリウッド大学大学院専任教授に就任。

05年メディアサイエンスラボラトリーNCG研究室室長に就任。

第2単元 （14:55～16:10）

『スマートフォン時代の集客施策を考える』

• メディア、デバイスの環境変化と消費者行動
• O2Oマーケティングの国内外事例
• ソーシャルメディアの活用可能性

講師：ビルコム株式会社　Sales Division Manager　　椿　光一

[講師紹介]

複数の国内大手企業に対して、コミュニケーション戦略/企画提案を担当。
主な担当業種は、アパレル、コスメ、食品など。

[ビルコムの紹介]

ビルコム(株)は、日本で唯一無二のデジタルマーケティング支援企業。
PR、広告、ソーシャルメディア、スマートデバイスなどを統合したコミュニケーション戦略、企画、実行を支援。ブランド認知獲得、ブランドイメージ強化が強み。