セミナー

ネット販売・Eコマース活用セミナー
~Eコマース売上強化策とリアル店舗とのリンケージ(相乗効果)~

期日
2011年10月5日(水)
会場
SC協会 会議室 (東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー13階)
TEL:03-3536-8121
アクセス
都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅(A4出口)から徒歩5分

参加のおすすめ

急成長を続けるネット販売・Eコマース。野村総合研究所によると、2010年には、消費者向けEコマース市場規模は、7兆3,123億円に達したと推計され、既に、百貨店(6兆2,921億円)より大きな市場規模となり、今年はコンビニエンスストア(8兆175億円)を超える可能性も出てきており、さらなる成長を続けています。

また拡大するソーシャルメディアでクチコミの大量発生。メディアの多様化により、企業と消費者の接触ポイントが分散化。SNSの出現で企業のマーケティングコミュニケーションは変革を求められています。

そこで、リアル店舗とEコマース事業両方を運営している企業が事業戦略をどう位置付け、顧客とのコミュニケーションを強め、売上を上げているのか、前半はEコマースの最新情報、後半は3つの企業の先進的な取組みを具体的に掘り下げる、ここでしか聞けない座談会(パネルディスカッション)を用意しました。

これからEコマースサイトを強化したいテナントの販促担当者、またテナントと共に、新たな顧客創造や集客を企画したいディベロッパーもぜひご参加ください。

プログラム

(敬称略)

10月5日(水) 12:30より受付

第1単元 (13:00~14:30)

『Eコマースの最新情報 ~商品情報力を高めて、売上倍増~』
  • 最近のEコマースの現状、動向
  • 売上が倍増したEコマースサイト事例解説
  • Eコマースの今後について

講師:コマースリンク(株) 代表取締役社長  春木 博

[講師略歴]

ネット通販は、自社店舗への単一で直接的な集客のスタイルから、PC、ケータイ、スマートフォンへの展開、さらにソーシャルメディア、CSE、O2O(*)など、多様な集客チャネルによるネットワーク化したモデルに向かっている。本セミナーでは、これらの多様な集客チャネルを活用する上で基本となる「商品情報力」の重要性とその効果について事例に基づいて説明する。
*CSE(Comparison Shopping Engine)、O2O(Online to Offline)
※「ショッピングサーチ.jp」について (http://www.shopping-search.jp/)国内トップクラスの大手ネットショップを始め、Yahoo!ショッピング、楽天市場等のモール加盟店や地域特産の店舗の商品を一括して検索し、比較、購入することができる、日本最大級の商品検索サイト。 ライフスタイルを支える「衣・食・住」分野を得意としている。

第2単元 (14:45~17:05)

<パネルディスカッション>
『我が社のEコマースサイト戦略と顧客とのコミュニケーション強化策、今後の展開と課題』
  • Eコマース事業展開の経緯、Eコマースサイト概要(開設の経緯、リアル店舗との売上構成、売上推移など)
  • 様々な工夫・・・親切なサイトの作り方―お客様の「わからない」をどう無くす
  • 新たな関係・・・お客様の欲しい商品を作る
  • 在庫管理、商品情報掲載、お買い上げから商品のお届けまでの流れ、返品の扱い
  • 顧客データの収集および活用法、メルマガ、SNSなど顧客コミュニケーションの展開
  • リアル店舗とのEコマース店舗との連携、相乗効果
  • 今後の展開と課題

ティンパンアレイ社はブランド古着のセレクトショップ『RAGTAG』を全国に14店舗展開。自社ECサイト『RAGTAG Online』では全て1点ものの商品を常時2万点は揃え、毎日200点以上新商品を更新。画像をなるべく多く掲載し、コンディションを細かくランク付けしコメントともに明記するなど、古着でも安心して通販できる配慮を徹底している。ベイクルーズ社は『ジャーナルスタンダード』や『イエナ』などファッションアパレルを中心に約30のブランドを展開。ネット販売では国内有名ファッション通販サイトに出店する一方で、自社サイト『スタイルクルーズ』を運営し、2007年の開設以降順調に拡大を続け、直近の1年間の売り上げは12億円。マザーハウス社は途上国から世界に通用するブランドをつくるという思いを実現させ、代表の山口絵理子氏の著書「裸でも生きる」やTV「情熱大陸」等でも注目される企業。ネットで顧客と商品開発などユニークな取組を行う。話題の三社のご担当者をパネリストにお迎えし、リゾーム社の金藤氏(SC経営士)がコーディネーターを務めるパネルディスカッションを行います。

<パネリスト>

(株)ティンパンアレイ  広告宣伝・WEB マネージャー           大久保 彩乃
(株)ベイクルーズ    カスタマーサポートディヴィジョン マネージャー 高野 一朗
(株)マザーハウス    取締役副社長                     山崎 大祐

<コーディネーター>

(株)リゾーム    専務取締役    金藤 純子(SC経営士)

[コーディネーター紹介]

1986年JTB入社 関西営業本部情報企画室、マーケティング室主任研究員として、データベースマーケティング、調査事業、販促、店舗指導に携わる。1999年(株)リゾーム入社。ポイントカードの導入支援、顧客動向調査、商圏調査、マネジメントコンサル、人材育成担当。リゾームはSCの生産性と顧客満足向上に向け、ディベロッパーマネジメントシステムと顧客分析のパッケージシステムを開発、コンサルティングを提供している。また、リゾーム社は、タブレット端末を使ったテナントコミュニケーションシステムの推進を行っている。

※やむを得ない事由により、講師・時間割・講演内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

開催要領

1.開催期日

2011年10月5日(水)

2.会場

SC協会 会議室 (東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー13階)
TEL. 03-3536-8121

3.受講料

会員
26,250円(本体価格25,000円、税額1,250円)
会員外
36,750円(本体価格35,000円、税額1,750円)

<レジュメ・資料代を含みます。>

※開催間際のキャンセルは下記の割合で料金を頂きますので、あらかじめご了承ください。

9/30~10/3
正規受講料の30%
10/4~
正規受講料の50%

5.申込方法

このページの一番下にある「セミナー申込み」をクリックし、申込みフォームの所定欄に必要事項をご記入の上ご送信ください。

6.申込締切日

2011年10月3日(月)

7.受講料納入方法

下記指定銀行宛、10月4日(火)までに振込手数料を貴社ご負担の上、お振り込みください。
(ただし会員企業の方は貴社の経理サイクルに合わせていただいて結構です。)

普通預金口座
みずほ銀行 虎ノ門支店 No.2140207
三井住友銀行 東京中央支店 No.1076052
三菱東京UFJ銀行 築地支店 No.0892892

8.お問い合せとお申込み先

(社)日本ショッピングセンター協会
〒104-0054 東京都中央区勝どき3-12-1 フォアフロントタワー13階
TEL.03-3536-8121
FAX.03-3536-8120
教育研修部/増木

9.その他

  • 申込書到着後、請求書と受講証をお送りいたします。申込書送付後、しばらくしても受講証が届かない場合は、ご連絡下さい。
    また、万が一お振り込み後に請求書が届いた場合はご容赦ください。
  • 銀行が発行する振込受取証をもって当協会の領収書にかえさせていただきますので、ご了承下さい。
  • 当協会に会員登録をされていない企業は、登録企業の系列会社であっても会員扱いとはなりませんので、ご了承ください。
  • ディベロッパー企業の方も是非ご参加ください。

<個人情報の利用目的について>
当協会は、今回取得します皆様の個人情報を主に「セミナー」を実施するために利用します。その円滑な実施のために名簿を作成して、参加者や講師に配布します。
詳細はこちらをご覧ください。

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