セミナー

SC販促・イベントセミナー
~SCの販促事例を研究し、新規顧客の創造を探る~

期日
2010年10月12日(火)~13日(水)
会場
SC協会 会議室 (東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー13階)
TEL:03-3536-8121
アクセス
都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅(A4出口)から徒歩5分

参加のおすすめ

先の読めない消費不況のなかで、各SCでは集客・売上アップにつなげるためさまざまな販促・イベントを実施している。その現状を見直し、事例を中心に今後の方向性、在り方を学び、また、受講者参加型情報交換会を実施し、受講者同士のネットワークを築き、イベント企画のヒントや問題解決の糸口となるセミナーにしたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

(敬称略)

<第1日目> 10月12日(火) 13:00より受付

第1単元 (13:30~15:00)

『SCとPMを活性化するバリューアップ販促戦略』
  • SC販促の持つ意外な効果・・・PMを活性化させることがSCの活性化
  • 不特定多数に引きずり込まれているSC・・・駅・多層階構造をスッキリさせる
  • 販促は理解されていない・・・販促施策・実施の進捗・効果の見える化
  • MD用途・AIDMAを原点とする・・・心理的買物回遊導線を作る
  • 今後の方向性と提言

講師:(株)小田急エージェンシー
     コミュニケーションデザイン局 プランニング部長  伊東 広行

[企業紹介]

設立年月日:平成2年2月15日、所在地:東京都新宿区西新宿、従業員数:166名 (平成22年6月現在)

小田急電鉄(株)所有のSC(『ビナウォーク』、『成城コルティ』、『本厚木ミロード』他)等グループ内・外の販促の企画・制作・実施等を行っている。

第2単元 (15:10~16:25)

『「SUNAMO(スナモ)」におけるプロモーション戦略(地域密着事例)』
  • 「地域密着って大変。。だけど楽しいですね。」
    ~スナモ開業から現在までの運営・販促活動について
  • 具体事例…広告、折込チラシ、エコ、平日企画、インナーキャンペーンなど
    低予算で活性化、イベントの概要と効果~テナントとの協業のススメ
  • スナモのイベント販促会社(イベント会社や広告代理店など)とのパートナーシップ体制
  • 周年企画へのこだわり、競合店対策など

講師:三菱地所リテールマネジメント(株)
     南砂町ショッピングセンター SUNAMO 館長  今井 弘樹

[SC概要]

SC名:南砂町ショッピングセンターSUNAMO、開業日:2008年10月9日、テナント数:107店、所在地:東京都江東区新砂、延床面積:93,000m2、店舗面積:39,600m2

運営スタッフとテナントスタッフが地元にしっかり軸足を据えて、地域のお客様に親しみを持っていただける独自販促が効果を上げ、6月に商圏内に他商業施設が開業しても売上前年対比を超過達成している。

情報交換会 16:30~18:00

※お名刺をご準備下さい。軽食とお飲み物を用意しております(受講料に含まれています)。

<第2日目> 10月13日(水) 開場 9:00 昼食 12:10

第3単元 (9:30~10:45)

『「アトレ」におけるプロモーション戦略(駅ビル事例)』
  • 販促の考え方(年間計画、企画立案など)
  • ターゲットを意識したキャンペーンや媒体戦略(季刊誌発行、DM)
  • エリアの活性化に繋がるイベント
  • ショップやテナント本部とのパートナーシップ

講師:(株)アトレ アトレ恵比寿 営業部 課長  島 弘士 (SC経営士)

[会社概要]

社名:株式会社アトレ、会社設立 1990年4月2日、資本金:1,630百万円、本社所在地:東京都渋谷区恵比寿、社員数 347名(2009年4月1日現在)

駅と街、街と人をつなぐ駅ビルとして、街との融合を図っており、街の要素を取り入れた日常のMDや販促を展開している。

第4単元 (10:55~12:10)

『「トレッサ横浜」におけるプロモーションの実際について(郊外型大規模SC事例)』
  • プロモーションの考え方(コミュニケーション・ターゲット、年間計画など)
  • 来場者を増やすための取り組み
  • 事例紹介 「モノづくり」の楽しさを伝えるイベント事例
    地域とのつながりを意識した取り組み事例
    テナントを巻き込んだ取り組み事例

講師:(株)トヨタオートモールクリエイト トレッサ横浜 運営部長  村上 功

[SC概要]

SC名:トレッサ横浜、開業日:2007年12月(北棟)、2008年3月(南棟)、テナント数:220店、所在地:神奈川県横浜市港北区、延床面積:157,000m2、店舗面積:60,000m2

横浜市の姉妹都市フランス・リヨン市の街並みをイメージして作られたオートモールと220の専門店で構成するショッピングシティ。来場者数は、開業2年目以降から16ヶ月連続で前年超えを続けている。

第5単元 (13:00~14:35)

提言Ⅰ 13:00~13:45
『新規顧客を創造する ~インバウンド顧客の取り込み~』
  • 海外から日本に入国する外国人数の推移とその目的
  • 急増する中国をはじめとするアジアからの来客に、日本のSCはどう対応し、どう取り込めばよいか

講師:(株)JTBコミュニケーションズ
ギャザリングマネージメント局アカウントディレクター  坂田 守

[講師紹介]

2002年、旧JIC入社、イベント局で海外イベント等の企画・運営を行う。2007年、旧JIC ショッピングセンター担当部署に転勤し、ショッピングセンターの運営・管理を行う。2010年、JTBコミニケーションズになり、ギャザリングマネージメント局に配属。ショッピングセンターの運営・管理及びインバウンド関連の業務を行う。

提言Ⅱ 13:50~14:35
『新規顧客を創造する ~4つのキーワードで創造するシニア獲得方法のすべて~』
  • マクロ見地から見る無視できないシニアマーケットのすごさ
  • アクティブシニアを獲得する為の4つの強力キーワード
  • キーワードを利用したSCでのシニア市場の顕在化とシニア獲得方法の提案
  • 早いもの勝ち、シニア時代に期待するSCでの実行案

講師:笑うシニア商会  生田目 正義・村山 誠一郎

[講師紹介]

生田目正義氏:MFU理事、グッド・エイジング委員 navi works代表

伊勢丹研究所を経て独立、大手百貨店コンサル等流通、シニアマーケティングのエキスパート。

村山誠一郎氏:玉川高島屋SCにてカフェとカレー店を経営する傍らフードビジネスコンサルタントとして活躍。中小企業診断士。生田目氏と一緒に笑うシニア商会を立ち上げシニアマーケティングコンサルとしても活動中

※やむを得ない事由により、講師・時間割・講演内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

開催要領

1.開催期日

2010年10月12日(火)~13日(水)

2.会場

SC協会 会議室 (東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー13階)
TEL. 03-3536-8121

3.参加料

SC協会会員
44,100円(本体価格42,000円、税額2,100円)
会員外
61,950円(本体価格59,000円、税額2,950円)

<レジュメ、情報交換会、昼食代を含みます。>

※開催間際のキャンセルは下記の割合で料金を頂きますので、あらかじめご了承ください。

10/6~7
正規受講料の30%
10/8~
正規受講料の50%

4.申込方法

このページの一番下にある「セミナー申込み」をクリックし、申込みフォームの所定欄に必要事項をご記入の上ご送信ください。

5.申込締切日

2010年10月8日(金)

6.受講料納入方法

下記指定銀行宛、10月11日(月)までに振込手数料を貴社ご負担の上、お振り込みください。
(ただし会員企業の方は貴社の経理サイクルに合わせていだいて結構です。入金はセミナー開催日以降でもかまいません)

普通預金口座
みずほ銀行 虎ノ門支店 No.2140207
三井住友銀行 東京中央支店 No.1076052
三菱東京UFJ銀行 築地支店 No.0892892

7.お問い合せとお申込み先

(社)日本ショッピングセンター協会
〒104-0054 東京都中央区勝どき3-12-1 フォアフロントタワー13階
TEL.03-3536-8121
FAX.03-3536-8120
教育研修部/増木

8.その他

  • 申込書到着後、請求書と受講証をお送りいたします。申込書送付後、しばらくしても受講証が届かない場合は、ご連絡下さい。
    また、万が一お振り込み後に請求書が届いた場合はご容赦ください。
  • 銀行が発行する振込受取証をもって当協会の領収書にかえさせていただきますので、ご了承下さい。
  • 当協会に会員登録をされていない企業は、登録企業の系列会社であっても会員扱いとはなりませんので、ご了承下さい。

<個人情報の利用目的について>
当協会は、今回取得します皆様の個人情報を主に「セミナー」を実施するために利用します。その円滑な実施のために名簿を作成して、参加者や講師に配布します。
詳細はこちらをご覧ください。

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