セミナー

参加のおすすめ

SCにおける飲食街のウエイトは高くはありませんが、他SCとの差別化の一環として重要なゾーンです。
しかし、好調・不調の差がはっきりしています。
成功しているゾーンはお客様のニーズにマッチした飲食テナントを揃えていますが、不振ゾーンはそこにズレがあります。
その要因はどこにあるのでしょうか？
本セミナーは、飲食街の問題点や、活性化(リニューアル)の手法、新たなテナント誘致など、事例を中心に掘り下げます。
ぜひこの機会をご利用ください。

プログラム

（敬称略）

9月4日（火）　12：30より受付

第1単元 （13:00～14:15）

『新宿タカシマヤ　タイムズスクエア　「レストランズパーク」リニューアル事例』

• リニューアル前の現状と活性化の目的（改装前と改装後）
• 新しく開発した飲食街のコンセプト、特徴、新店について
• 退店交渉、店舗移動等の既存テナント対策
• オープン後の状況

講師：東神開発（株）　首都圏事業部SC運営グループ担当課長　依田　隆之

[SC概要]

2007年3月、新宿タカシマヤ「レストランズパーク」が上質なゆとりと癒しが感じられる「大人の食の空間」としてリニューアルオープンした。
店舗数は新規・新業態15店舗を含む33店舗。新宿エリアで最大の面積・店舗数を誇る人気のレストラン街である。

第2単元 （14:25～15:40）

『「T-FACE」におけるレストラン街のリニューアル事例』

• リニューアル前の現状と活性化の目的(改装前と改装後）
• 新しく開発した飲食街のコンセプト、特徴、新店にについて
• 退店交渉、店舗移動等の既存テナント対策
• オープン後の状況

講師：豊田まちづくり（株）　社長付　営業担当顧問　小林　俊幸

[SC概要]

T-FACEは2006年10月、B館8階・9階・11階のレストラン街を全面改装し、グランドオープンさせた。
同SCは1988年豊田そごうのオープンと同時にスタート。
その後豊田そごう閉店後、A館1～6階の松坂屋豊田店をキーテナントに、T-FACEは現在、A館7～9階とB館全館を運営している。

第3単元 （15:50～17:05）

『「アミュプラザ小倉」におけるレストラン街のリニューアル事例』

• リニューアル前の現状と活性化の目的(改装前と改装後)
• 新しく開発した飲食街のコンセプト、特徴、新店について
• 今後の課題
• オープン後の状況

講師：小倉ターミナルビル（株）
　　　　　　　　　　　　　SC事業部営業グループ店舗開発担当チーフマネジャー　辻　祐一郎

[SC概要]

JR九州グループの小倉ターミナルビルレストラン街がリニューアルオープンしたのは2007年4月。
北九州エリアでは他に類を見ないスタイリッシュで居心地の良いフロアとなり、北九州初出店の店舗も多く入っている。
昼と夜の時間帯に合わせて照明を変化させ、2つの顔を持ったフロアとなっている。