広域集客型SCの事例研究と戦略的な情報発信の考え方を学ぶ
- 期日
- 2015年5月26日(火)
- 会場
- (一社)日本ショッピングセンター協会 会議室
(東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー13階)
TEL:03-3536-8121 - アクセス
- 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅(A4出口)から徒歩5分
参加のおすすめ
消費者の意欲持ち直しが期待されるなか、商業動態統計等では前年同月対比でマイナスを示し、また、少子高齢化や嗜好/娯楽の多様化などSCを取 り巻く外部環境も激しく変化し、消費者のニーズを的確に捉えることが著しく困難になってきています。このような環境下、オーバーストアともいえる競合する SCの中で、来街者数の継続的な増加が「売れる環境」を作ることになるのでならば、ディベロッパー販促担当者は自SCの存在感を高め、来街する価値を高め るためにどのような施策を打ち出せば良いのでしょうか。想定商圏の規模が広域対象のSCの場合、自SC商圏状況と特性を知ること、正確に把握すること、想 定顧客分析に基づく効率的アプローチを模索してゆくことが重要になります。さらに広域商圏対象SCならではの周辺地域への貢献を念頭に置いた施策も必要で す。今日的課題であるインバウンドへの対応、SNSへの対応も重要でしょう。また、数年前に提唱されていた、有名な「No more spray and pray.」は今でも十二分に通用する考え方です。PCやスマートフォンを使い徹底的に情報収集する顧客に対応する、SCのバリューを伝える原動力と手段 になる「広報」を見直し、広告との違いを明確に理解したうえで本セミナーではSCディベロッパーならではの戦略的な情報発信の考え方、各種媒体との取り組 み方を学んでいただく単元も含んだカリキュラムとなっております。プル型とプッシュ型両側面からの販促施策立案と、各メディアの取材満足向上(≒高品質な 情報を顧客に伝達する)を求められるSCディベロッパー販促担当者にとって必聴のセミナーです。是非この機会に御聴講ください。
プログラム
(敬称略)
5月26日(火) 12:30より受付
◆第1単元 (13:00~14:15)
- 『キャナルシティ博多の販促・イベント戦略
~お客様ひとりひとりの物語を創る「都市の劇場」を目指して~』 -
- キャナルシティ博多における販促の考え方
- 売上獲得につなげる販促・イベント活動
- 周辺施設・地域催事と連携したイベントの具体的事例の紹介
- インバウンドへの対応と今後の課題
講師:福岡地所(株) キャナルシティ博多事業部 販促責任者 姉川 哲也(あねかわ)
[講師紹介]
1999年福岡地所(株)入社。2000年からマリノアシティ福岡など商業施設等の施設管理を担当。2005年よりパークプレイス大分のSC運 営に携わり営業・販促、2010年よりマリノアシティ福岡の販促を担当。2013年からキャナルシティ博多の販促・イベント責任者として従事し現在に至 る。
キャナルシティ博多 URL:http://canalcity.co.jp/
◆第2単元 (14:30~15:45)
- 『商圏やニーズの変化に合わせた販売促進
~グランベリーモールにおける居心地のよい場づくりへの取り組み~』 -
- 変わりゆく商圏の推移とその対策
- SNSやO2O等を活用したWEB戦略
- コト消費に向けたイベントの具体的事例の紹介
- 15周年販促への取り組み
講師:(株)東急モールズデベロップメント
グランベリーモール総支配人 佐藤 和弘 (SC経営士)
[講師紹介]
1995年東急電鉄(株)入社。スポーツ事業担当として、ゴルフ練習場の運営、フィットネスクラブ及びインドアテニススクールの新規施設開発な どを手がける。2007年より商業部SC担当にてアセットマネージャーの立場でたまプラーザテラスなどのSC運営管理および東急沿線SCの子会社へのマス ターリース化を実施。2011年武蔵小杉東急スクエア開業PJを担当し、2012年より(株)東急モールズデベロップメント出向、グランベリーモール総支 配人として現場の運営に携わる。
グランベリーモール URL:http://www.grandberrymall.com/
◆第3単元 (16:00~17:30)
- 『SCにおけるパブリック・リレーションズへの取り組み方
~SCにおける戦略的なPRとは~』 -
- PRの基礎知識
- 戦略的な情報発信の考え方
- 継続的なメディアリレーションズ ~取材満足度を高めるコツ~
講師:(株)オズマピーアール アカウントプランニングユニット4部
シニアディレクター 川崎 友美
[講師紹介]
2008年入社。以来、複数商業施設の開業・周年事業や経常期広報、街ブランディング・エリアプロモーションを中心に、飲料・消費財メーカー、大学など様々な分野のクライアントを担当。企画立案から、メディアコンタクト、イベント対応まで幅広い業務に従事。
(株)オズマピーアール:1963年設立。国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで、総合的な広報(パブリックリレーションズ)サービスを提供。URL:http://ozma.co.jp/
※やむを得ない事由により、講師・時間割・講演内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
開催要領
1.開催期日
2015年5月26日(火)
2.会場
(一社)日本ショッピングセンター協会 会議室
(東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー13階)
TEL. 03-3536-8121
3.受講料
- 会員
- 27,000円(本体価格25,000円、税額2,000円)
- 会員外
- 37,800円(本体価格35,000円、税額2,800円)
<レジュメ・資料代を含みます>
※開催間際のキャンセルは下記の割合で料金を頂きますので、あらかじめご了承ください。
- 5/21~23
- 正規受講料の30%
- 5/24~
- 正規受講料の50%
4.申込方法
このページの一番下にある「セミナー申込み」をクリックし、申込みフォームの所定欄に必要事項をご記入の上ご送信ください。
5.申込締切日
2015年 5月24日(日)
6.受講料納入方法
下記指定銀行宛、5月26日(火)までに振込手数料を貴社ご負担の上、お振り込みください。
(ただし会員企業の方は貴社の経理サイクルに合わせていただいて結構です。)
普通預金口座 | |||
---|---|---|---|
みずほ銀行 | 虎ノ門支店 | No.2140207 | |
三井住友銀行 | 東京中央支店 | No.1076052 | |
三菱東京UFJ銀行 | 築地支店 | No.0892892 |
7.お問い合せとお申込み先
(一社)日本ショッピングセンター協会
〒104-0054 東京都中央区勝どき3-12-1 フォアフロントタワー13階
TEL.03-3536-8121
FAX.03-3536-8120
教育研修部/浜
8.その他
- 申込書到着後、請求書と受講証をお送りいたします。申込書送付後、しばらくしても受講証が届かない場合は、ご連絡下さい。
また、万が一お振り込み後に請求書が届いた場合はご容赦ください。 - 銀行が発行する振込受取証をもって当協会の領収書にかえさせていただきますので、ご了承下さい。
- 当協会に会員登録をされていない企業は、登録企業の系列会社であっても会員扱いとはなりませんので、ご了承ください。
- テナント企業の方のご参加も可能です。
<個人情報の利用目的について>
当協会は、今回取得します皆様の個人情報を主に「セミナー」を実施するために利用します。その円滑な実施のために名簿を作成して、参加者や講師に配布します。
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