社団法人 日本ショッピングセンター協会


  シンポジウム・セミナー

基調講演「新時代に対応した、これからの企業経営」

1月20日(火) 14:30~15:45 ハイアットリージェンシー3階 ボールルームAB

阪急阪神ホールディングス(株) 代表取締役社長
角 和夫

写真:角 和夫

1949年、兵庫県出身。1973年早稲田大学政治経済学部を卒業後、阪急電鉄入社。
20年以上にわたって鉄道事業に従事。1993年に経営政策室、1997年に流通本部・流通統括室長、1998年に鉄道事業本部・鉄道計画室長、2000年に取締役(鉄道事業本部長)を経て、2002年に常務取締役(都市交通事業本部・統括本部担当)に就任した。社会構造の変化等により伸び悩んでいた鉄道事業の合理化を推し進め、駅業務並びに技術部門の分社化を実現、構造改革を実現した。
翌2003年に阪急電鉄株式会社の代表取締役社長、2005年に阪急ホールディングス株式会社の代表取締役社長に就任し、阪神電気鉄道との経営統合において陣頭指揮をとり、戦後初となった大手私鉄グループ同士の経営統合を実現した。経営統合が実現した2006年10月1日から阪急阪神ホールディングスの代表取締役社長に就任、現在に至る。
阪急電鉄は、2007年10月に創立100周年を迎え、2008年には、西日本最大級のショッピンセンターとなる「阪急西宮ガーデンズ」(賃貸面積 約107,000m2)の開業をはじめ、梅田阪急ビルの建て替えなど多くのプロジェクトを推進している。

■阪急阪神ホールディングス(株)の主な事業内容
「阪急電鉄(株)」「阪神電気鉄道(株)」「(株)阪急阪神交通社ホールディングス」「(株)阪急阪神ホテルズ」の4社を主な事業内容に持つ純粋持株会社として、これらのグループ全体の事業戦略策定や経営管理、経営資源の最適配分を行っています。

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