販売統計

SC販売統計調査報告 2002年08月

前年同月比 △ 0.5%

売上高の概況

2002年8月のSC売上高は、前年同月比 △0.5%となった。まだマイナス成長とはいえ、'99年4月の本統計開始以来、最高級レベルの数値でほのかながらも「あかるさ」と「期待感」を抱かせる8月の結果であった。

これは、BSE騒動等で消費全体が極端に冷え込んだ昨夏の反動もあるようだが、積極的なリニューアルイベントの実施に加えて順調な夏の訪れでレディス衣料、旅行関連用品等が動いたことが好結果を誘引したようだ。

業態別では、テナントの回復(△1.0%)も交換が持てるが、キーテナントのプラス成長(0.2%)という健闘が光る。生鮮食品やレディス衣料等が比較的好調に推移したことが売上伸長を水面上に押し上げたようだ。

立地・地域別では、この時期の特徴的現象といえそうだが、夏期休暇(帰郷、避暑等)で「人」が各地に流れたことが好影響をもたらし、北海道、東北、北陸地区SCが好成績を記録、今年後半に期待感を抱かせた中で、中国、四国の売上不振に「不安感」が漂っている。猛暑が色濃く影響する地域と言えるものの他地区のように早期の売上回復が望まれる。

今8月は、プラス領域への浮上にあと一(半)歩のレベルに達したが、426SC中プラス成長のSC数は、168SC(約4割)に留まった。SC全体がプラス成長に浮上するにはもう少々の頑張りが望まれる。


*本調査は、2000年末までに開設された全国のSC2,576SCの中から立地別・SC規模別に1,000SCをサンプル抽出し調査したものをまとめた。
*集計SC 463 SC 回収率46.3 % (集計対象SC数 451 SC)

SC・百貨店・チェーンストア 売上高前年対比
立地別・構成別 売上高伸長率
立地別・地域別 売上高伸長率

の各表はこちら


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